外観写真のWEB掲載にはセキュリティの問題がある?解決方法は?
2020.6.5
自社で施工した新築住宅の施工例写真を自社サイトに掲載することは、視聴者に対してその建物の持つデザイン性や設計力を理解してもらえるだけでなく、そこでの暮らしまでもイメージしてもらえるもので、どのような説明や饒舌なセールストークよりも、一瞬で伝えるインパクトの強いPRと言えます。「百聞は一見に如かず」とよく言いますが、まさにその通りです。
ですが、問題となることがあります。それは、完成後の外観写真をそのまま載せてしまうと、建築場所が特定できてしまうという可能性があるという心配です。それによって、防犯上の問題が発生する恐れがあります。最近はSNSなどでも、背景などから場所が特定されてしまい、プライバシーやセキュリティーに問題が出てくることが懸念されたりもしますが、あれと同じです。このようなことから、施工事例写真のWebサイトへの掲載許可がもらえないといったお話を伺うことがよくあるのです。せっかく、自社の設計、企画、施工能力を訴えかけることができるのに、掲載許可がもらえないとはとても勿体ないことです。
- 修正前
- 修正後
そこで、施工例写真.comでは、私達の持つ画像加工の技術と経験で、皆様のお役に立てるようなサービスを提供させていただいています。完成後の施工例写真の場合、例えば家の背景や両サイドの風景を架空の風景に変更するといった対応や大きな樹木によって隠すなどをさせていただくことが可能です。これによって場所を特定できないようにし、掲載許可をいただくことが可能となってきます。具体的には、出来上がった新築住宅の画像に対して、補正や削除といった加工を加えさせていただくのですが、勿論、その家の持つ雰囲気や良さを残したまま、そこでの暮らしが想像できるようなものに仕上げることが可能です。
せっかくの恰好のアピールできる写真があるのに、使わない手はありません。私達のサービスを利用していただくことで、それが可能となります。
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